カツ(クヮツ)・カイ(クヮイ)・こうがい・かみくくる(漢字)

普及版 字通 の解説


23画

(異体字)
16画

[字音] カツ(クヮツ)・カイ(クヮイ)
[字訓] こうがい・かみくくる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は會(会)(かい)。會にあつめる意がある。〔説文〕九上に字をに作り、(かつ)声。(括)もくくる意。〔玉〕にの二字を同字とする。分別していえば、髪を括るときには、こうがいにはを用いる。

[古辞書の訓]
名義抄 モトユヒ 〔立〕 モトユヒ・モトヒ

[語系]
kuatは同声。名詞動詞というような関係であろう。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android