普及版 字通 「こうがい」の読み・字形・画数・意味 【慨】こう(かう)がい 激して嘆く。〔漢書、高帝紀下〕上(しやう)乃ち(た)ちてひ、傷懷し、泣(なみだ)數行下る。沛の兄に謂ひて曰く、~吾(われ)關中にすと雖も、の後、吾が魂魄ほ沛を思樂せん~と。字通「」の項目を見る。 【】こう(かう)がい よもぎ。。唐・韓〔南山有高樹行、李宗閔に贈る〕詩 汝、のにつ 時か復(ま)た能く飛ばん 哀哀たり、故山の友 中夜、汝を思ひ悲しむ字通「」の項目を見る。 【惶】こう(くわう)がい おそれおどろく。〔唐書、裴行倹伝〕反を縱(はな)ち、伏念にく。~後數日、塵天に漲(みなぎ)りて南す。斥候惶す。行儉曰く、此れ伏念~來するなり。字通「惶」の項目を見る。 【】こう(かう)がい 夜間の水気。露。仙人の飲物。〔楚辞、遠遊〕六氣(りくき)を(く)らひ、を飮み 正陽(日中の気)に漱(くちすす)ぎて、霞を含む字通「」の項目を見る。 【】こうがい 慨。字通「」の項目を見る。 【好】こう(かう)がい 嬖臣。お気に入り。男色をもいう。〔国語、晋語一〕國君、を好むときは、大夫殆(あやふ)し。字通「好」の項目を見る。 【】こうがい 水が流れるさま。字通「」の項目を見る。 【広】こうがい 大きな払い。字通「広」の項目を見る。 【洪】こうがい 大きな崖。字通「洪」の項目を見る。 【皇】こうがい おどろく。字通「皇」の項目を見る。 【行】こうがい 米かき。字通「行」の項目を見る。 【孝】こうがい 孝悌。字通「孝」の項目を見る。 【拘】こうがい 拘礙。字通「拘」の項目を見る。 【高】こうがい 大車。字通「高」の項目を見る。 【慷】こうがい 慷愾。字通「慷」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by