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カフカス・アルバニア王国 カフカスアルバニアおうこく

世界大百科事典 第2版の解説

カフカスアルバニアおうこく【カフカス・アルバニア王国】

カフカス南東部のダゲスタン南部と現ソ連領アゼルバイジャンにあった古代王国。主要住民アルバニア人の言語はカフカス諸語に属する。この地方の住民は前1千年紀末には,犂耕作,放牧,種々の工芸,岩壁画(コブスタン)などの文化を有し,前3~前2世紀には国家を形成して首都をカバラに置いた。前1世紀にはクル川に至ったポンペイウスのローマ軍と戦った。3~5世紀ころ封建的諸関係が形づくられたが,キリスト教が国教とされたのもこのころで,独立のアルバニア・カトリコス管区が設けられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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