カリアスとヒッポニコス(その他表記)Kallias kai Hipponikos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カリアスとヒッポニコス」の意味・わかりやすい解説

カリアスとヒッポニコス
Kallias kai Hipponikos

古代ギリシア,アテネのケリュケス氏族に属する一名門の家長が,隔代に継承した名前。「カリアスの平和」のカリアスもこの家系に属し,その子のヒッポニコスはアルキダモス戦争のときの将軍であった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む