カリフラワーモザイクウイルス

百科事典マイペディアの解説

カリフラワーモザイクウイルス

略称CaMV。植物ウイルスの一種。アブラナ科野菜に寄生し,モザイク病を引き起こす。アブラムシによって伝染するが,機械的接種もできる。ウイルス粒子は直径50nmの球状で,環状の2本鎖DNAと,それを包む外被タンパク質から構成されている。最近,植物の遺伝子工学にCaMVのプロモーターがよく利用されている。→バイオテクノロジー植物ウイルス病

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android