カルロス1世(読み)カルロスいっせい(その他表記)Carlos I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルロス1世」の意味・わかりやすい解説

カルロス1世
カルロスいっせい
Carlos I

[生]1863.9.28. リスボン
[没]1908.2.1. リスボン
ポルトガル王 (在位 1889~1908) 。ルイス1世の子。アフリカ植民地問題をめぐってイギリスに譲歩し,二大政党に基づく立憲王制の弱体化をもたらした。 1906年ジョアン・フランコ独裁を認めたが,共和主義者反発招き,皇太子ルイス・フェリペとともに暗殺された。

カルロス1世[スペイン王]
カルロスいっせい[スペインおう]

「カルル5世」のページをご覧ください。

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関連語 カール

367日誕生日大事典 「カルロス1世」の解説

カルロス1世

生年月日:1863年9月28日
ポルトガル王(在位1889〜1908)
1908年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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