招き(読み)マネキ

デジタル大辞泉 「招き」の意味・読み・例文・類語

まねき【招き】

招くこと。招待招聘しょうへい。「お招きにあずかる」
烏帽子えぼし正面の部分名。たて烏帽子では前の上部の突き出た部分、おり烏帽子では正面の三角状の部分。
近世のぼり指物さしもの竿さお先につけた細長い小旗。
江戸時代、芝居小屋などの木戸口で出演者の名を読み上げたり、声色こわいろを使ったりして客を招いた者。また、その役。
招き看板」に同じ。
船から他の船や陸に合図のために掲げる標識

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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