カン・いかりほえる(漢字)

普及版 字通 の解説


22画

[字音] カン
[字訓] いかりほえる

[字形] 形声
声符は敢(かん)。〔詩、大雅、常武〕に「(いか)ること虎(かうこ)の如し」とあり、猛虎のいかりほえることをいう。たけだけしく、声の大きい意。

[訓義]
1. いかる、いかりほえる。
2. たけだけしい、声が大きい。

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android