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ガスパリ Gasparri, Pietro

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガスパリ
Gasparri, Pietro

[生]1852.5.5. ウシタ
[没]1934.11.18. ローマ
イタリアの枢機卿,教会法学者。ピウス 10世のもとで『コーデックス・ユリス・カノニチ』 Codex Iuris Canonici (現行カトリック教会法典) の編纂にあたる (1917公布) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ガスパリ【Pietro Gasparri】

1852‐1934
イタリアのカトリック司祭,枢機卿,教会法学者。《教会法典》(1917年5月27日公布)の編纂において中心的役割を果たした。教皇ベネディクトゥス15世の下で国務長官を務め,第1次世界大戦中バチカンの平和外交を推進した。引き続き教皇ピウス11世の下でも国務長官として教皇庁対イタリア国家の問題解決に尽力し,1929年2月11日ムッソリーニとの間でラテラノ協定調印にこぎつけた。【稲垣 良典】

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