ガメルスタード聖堂(読み)ガメルスタードせいどう(その他表記)The Church of Gammelstad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガメルスタード聖堂」の意味・わかりやすい解説

ガメルスタード聖堂
ガメルスタードせいどう
The Church of Gammelstad

スウェーデン北部,ルーレオーの旧市街にある聖堂。 1400年頃に建てられた石造りのもので,北部地方では最古の聖堂とされている。聖堂の周囲には,礼拝参加者向けの宿泊施設 (シュルクスタード) として 400軒あまりの小さな家が立ち並ぶ。 17世紀半ばにルーレオーの中心が現在の場所に移ったため,聖堂を中心とする地区は当時のままの姿をとどめている。 1996年世界遺産の文化遺産に登録。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む