ガラス固化(読み)ガラスこか(その他表記)vitrification

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガラス固化」の意味・わかりやすい解説

ガラス固化
ガラスこか
vitrification

再処理工場から発生する高レベル放射性廃液の固定化処理法の一つ。固化用ガラスには化学薬品に対する耐食性にすぐれているホウケイ酸ガラスが用いられる。現在,実用化されているのは,高レベル廃液とガラス粉末を直接セラミック溶融炉に供給して溶融する方法 (LFCM法) と,高レベル廃液を 煆焼 (加熱して金属酸化物にすること) してガラス粉末と混合し,高周波加熱炉内で溶融する方法 (AVM法) がある。前者アメリカ,日本で実用化研究が進められており,後者フランスイギリスで採用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む