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キシタアゲハ きしたあげは

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キシタアゲハ
キシタアゲハ

トリバネチョウ」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キシタアゲハ
きしたあげは / 黄下揚羽
golden birdwing
[学]Troides aeacus

昆虫綱鱗翅(りんし)目アゲハチョウ科に属するチョウ。台湾に産する大形の華麗チョウとして第二次世界大戦前から日本によく知られていたチョウで、台湾では南部と東海岸に産する。この種はさらに中国(中南部)、マレー半島、タイ、ミャンマー(ビルマ)、ヒマラヤ地方にかけて分布する。はねの開張105~125ミリメートル程度。前ばねは黒色、後ろばねは黄金色に輝く。幼虫の食草はウマノスズクサ科植物。キシタアゲハの仲間であるトロイデス属Troidesは台湾や中国ではわずか1種にすぎないが、スンダ列島を中心に東南アジアに十数種を産する。[白水 隆]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のキシタアゲハの言及

【アゲハチョウ(揚羽蝶)】より

…ギフチョウとオキナワカラスアゲハは特産種で他は近隣の東アジア諸国と共通するが,日本の亜種は巨大化の傾向が著しく,キアゲハ,モンキアゲハ,ミヤマカラスアゲハの夏型の雌はアジア最大である。 日本には産しないが,インドからインドシナ,ニューギニアにかけて分布するキシタアゲハ属とトリバネチョウ属の30余種は巨大で華麗なチョウである。キシタアゲハの仲間は前翅が黒色,後翅に黄色の大きな斑紋があり,雌雄間の斑紋の差は大きくない。…

【トリバネアゲハ(鳥羽揚羽)】より

…鱗翅目アゲハチョウ科トリバネアゲハ属Ornithopteraの昆虫の総称。一群の巨大なチョウで,英語のbirdwing butterflyには後述のキシタアゲハ類も含まれる。ニューギニア島を中心に,ソロモン諸島,モルッカ諸島,北部オーストラリアなどに分布が限られる。…

※「キシタアゲハ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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