キャノンボール

デジタル大辞泉 「キャノンボール」の意味・読み・例文・類語

キャノンボール(cannonball)

球形砲弾の意》
テニスサーブで、非常に速く威力のあるもの。
特急列車。
アメリカで行われる非公式の自動車レース長距離公道を暴走し、タイムを競う。

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精選版 日本国語大辞典 「キャノンボール」の意味・読み・例文・類語

キャノン‐ボール

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] cannon ball 球形の砲弾の意 )
  2. 庭球で、ほとんど直線的な猛速球のサーブ‐ボール。キャノンサーブ。
  3. 米国で始まった非公式の暴走自動車レース。
  4. 特急列車。

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世界大百科事典(旧版)内のキャノンボールの言及

【ティルデン】より

…ウィンブルドンの全英選手権でも強さを見せつけ,1920,21,30年の3回チャンピオンになった。派手なプレーで知られ,長身を利用したキャノンボールと呼ばれるサービスは有名。技術ばかりでなく理論づけにも貢献し,多くの著作がある。…

【レーザー】より

…大阪大学に設置された激光X11号ガラスレーザーは,世界一の出力をもつ全50TW,20kJの12ビームレーザー光を直径800μmのターゲットに照射し,核反応中性子400億個を検出している。大阪大学の二重殻ターゲット〈キャノンボール〉はきわめて一様に加熱圧縮ができることで有名である。【山中 千代衛】。…

※「キャノンボール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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