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キンバリープロセス

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

キンバリープロセス

主にアフリカで、ダイヤの原石が武装勢力の資金源となることを防ぐ目的で、違法ダイヤを国際市場から排除しようと始まった原産地証明を義務づける制度。2000年に南アフリカキンバリーで制度整備を目指す初会合が開かれ、03年に発足した。アフリカのダイヤは露天掘りで比較的容易に採掘できるため、今なお違法採掘が横行し、原産地の偽装が絶えない。

(2013-12-17 朝日新聞 朝刊 2外報)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

デジタル大辞泉の解説

キンバリー‐プロセス(Kimberley Process)

紛争地域で不正に取得され、武装勢力の資金源となる紛争ダイヤモンドを規制するための国際的な枠組み。2000年発足。名称は初会合の開催地に由来。2003年から原石に原産地証明書の添付を義務付ける認証制度を実施。2017年7月現在、54の国と地域が参加(EU加盟国を個別に数えると81か国)。KP。→キンバリープロセス認証制度

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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