クレーピジョン(その他表記)clay pigeon

翻訳|clay pigeon

デジタル大辞泉 「クレーピジョン」の意味・読み・例文・類語

クレー‐ピジョン(clay pigeon)

クレー射撃標的石灰ピッチを混ぜて作った素焼きの皿状のもの。クレー射撃の前身にあたる競技では、アオバト(blue pigeon)を標的に使ったことから。クレー。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のクレーピジョンの言及

【的】より

…落下的は弾(たま)が命中すると台から落下する。運動的には空中射撃用,地上射撃用,海上射撃用などがあり,空中射撃の的には放鳥とクレー・ピジョン(粘土の鳩)が用いられる。生鳥とクレーとでは価格がひじょうにちがうので,今日のクレー射撃競技ではクレーを使うが,これは濠(ごう)の中にすえつけたトラップで放出したり,別に高塔を設けてその塔上から放出する。…

※「クレーピジョン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android