標的(読み)ひょうてき

デジタル大辞泉の解説

ひょう‐てき〔ヘウ‐〕【標的】

射撃や弓術などに使うまと。
攻撃目標。ターゲット。「敵の標的になる」
手本・模範・目標とするもの。
「以て人民の由る可き―を示す者なかる可らず」〈福沢学問のすゝめ

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デジタル大辞泉プラスの解説

標的

北方謙三の長編ハードボイルド小説。1987年刊行。

標的

英国の作家ディック・フランシスのミステリー(1990)。原題《Longshot》。競馬界を舞台にしたシリーズの第29作。

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大辞林 第三版の解説

ひょうてき【標的】

鉄砲・弓などで射当てる的まと。また、めじるし。
攻撃のまと。 「敵の攻撃の格好の-となる」
目標とするもの。 「人民の由る可き-を示す者/学問ノススメ 諭吉

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精選版 日本国語大辞典の解説

ひょう‐てき ヘウ‥【標的】

〘名〙
① 弓や銃などのまと。また、目物をしめすめじるし。〔五国対照兵語字書(1881)〕
② 攻撃の目標。まと。また、比喩的にも用いる。
※明治大正見聞史(1926)〈生方敏郎〉明治時代の学生生活「その時分学生は天下注視の標的になってゐた」
③ 目標とするもの。模範とすべきもの。てほん。
※正法眼蔵(1231‐53)眼睛「これ茫然にあらず。業識独豎の標的なり」
※学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉四「以て人民の由る可き標的を示す者なかる可らず」 〔晉書‐王彪之伝〕

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世界大百科事典内の標的の言及

【的】より

…的にはいろいろの種類があり,まず静止的と運動的とに大別される。静止的には標的,戦闘射撃的,落下的などの種類がある。標的は木製または厚紙製の平板で,たいていは白地の中央に黒円があり,その周囲に数個の同心円を描き,それぞれ点数が記してある。…

※「標的」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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