コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クロアカ・マクシマ クロアカ・マクシマ Cloaca Maxima

1件 の用語解説(クロアカ・マクシマの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クロアカ・マクシマ
クロアカ・マクシマ
Cloaca Maxima

ローマ市北東部からテベレ川に通じる排水溝。古代ローマフォールム (広場) 最古の遺跡の1つ。伝説ではタルクイニウス・スペルブス手になるという。前3世紀には暗渠とされ,帝政期には公衆浴場,便所と結ばれていた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のクロアカ・マクシマの言及

【下水道】より

…古代ローマ時代になると系統的な都市づくりが行われたために,ローマ帝国領内の植民都市も含めて下水道が発達した。もっとも有名な下水道はローマに現存するクロアカ・マクシマCloaca Maximaと呼ばれるもので,前600年ころ都市建設に伴い大下水溝として築造され,前5世紀からアーチ状の有蓋式下水道となった。高さ約4.2m,幅3.3mもあり,その後いくども修築されて現在でもローマ市下水道の一部として利用されている。…

【ローマ】より

…奴隷制社会としてのローマの特質というべきかもしれない。 都市空間のための公共設備建設は王政期にさかのぼり,タルクイニウス・スペルブス王時代と伝えられる大排水溝クロアカ・マクシマCloaca Maximaはローマ市北東部の沼沢の水をテベレ川に導いてローマ中央広場フォルム・ロマヌムを誕生させた。つづく共和政期に公共事業はローマ国家の対外進出と軌を一にして飛躍的展開をみせた。…

※「クロアカ・マクシマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

クロアカ・マクシマの関連キーワードテベレ川ローマ水道排水溝羅馬ティベリーナ島トラステベレローマの七丘テベレ[川]ローマ[市]バチカン[市国]

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone