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クロロパラジウム酸塩 クロロパラジウムさんえんchloropalladate

世界大百科事典 第2版の解説

クロロパラジウムさんえん【クロロパラジウム酸塩 chloropalladate】

酸化数+IIおよび+IVの化合物が知られている。
[テトラクロロパラジウム(II)酸塩]
 化学式MI2[PdCl4](MIは1価陽イオン)。塩化パラジウム(II)と金属の塩化物との混合水溶液を加熱蒸発すると得られる。一般に黄色または褐色の結晶。ナトリウム塩は水に易溶,エチルアルコールにも溶ける。[PdCl4]2-は極性溶媒中では溶媒和して6配位構造をとっている。ナトリウム塩Na2[PdCl4]は褐色の潮解性結晶。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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