グーテンベルクリヒターの式(読み)グーテンベルクリヒターノシキ

最新 地学事典 の解説

グーテンベルク-リヒターのしき
グーテンベルク-リヒターの式

Gutenberg and Richter’s formula

B.GutenbergとC.F.Richterは,世界中の地震について調べた結果,地震のマグニチュードMと,ある期間にマグニチュードMの地震が起こる回数Nとの間にlog10Nab(8-M)なる関係式が成り立つことを知った。これをグーテンベルクリヒターの式という。aは全体としての地震活動のレベルを示しており,bはマグニチュードによる地震の起り方の頻度を示している。すなわちbが大きいと大地震のわりに小地震の起こる回数が多く,逆にbが小さいと小地震と大地震とは同程度に起こる。bはほぼ0.9という値であるが,地震の起きる地域により,また浅い地震と深い地震とでは系統的な違いがあるといわれている。bを0.9とすると,Mが1だけ小さくなるとその起こる回数は約8倍になる。グーテンベルク-リヒターの式は,ある条件のもとで石本飯田の式と同等であり,bと石本-飯田の式におけるmとはbm-1なる関係が存在する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

法則の辞典 の解説

グーテンベルク‐リヒターの式【Gutenberg -Richter's equation of earthquake】

logEs [erg]=1.5Ms+11.8

地震のときに放射される波動エネルギーを表す式.Ms は地震のマグニチュードである.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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