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コケセンボンギク Lagenophora lanata A.Cunn.

世界大百科事典 第2版の解説

コケセンボンギク【Lagenophora lanata A.Cunn.】

アジアの熱帯に分布の中心をもち,オーストラリアから日本にかけて生育するキク科の小型の多年草(イラスト)。日本では広島県厳島が最北の産地である。和名のコケは本種が小型であることを,またセンボンは小さな頭花を頂生する花茎を数多くつけることを表したものである。ちなみに,同じキク科のセンボンヤリもその花茎が1000本の槍に見えるとして名付けられている。葉はロゼット状で,長さ12~30cm,幅7~13mmの長倒卵形で,軟毛が密生している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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