コミューター航空(読み)コミューターコウクウ

デジタル大辞泉 「コミューター航空」の意味・読み・例文・類語

コミューター‐こうくう〔‐カウクウ〕【コミューター航空】

commuterは、定期券利用の通勤者の意》小型航空機による短距離航空便。

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百科事典マイペディア 「コミューター航空」の意味・わかりやすい解説

コミューター航空【コミューターこうくう】

大都市と中小都市または中小都市同士の間を結ぶ地域航空サービス。乗客数は60以下とされるが,多くが10〜30人乗り程度の小型飛行機を使用。1960年代米国で始まり日本でも1980年代に入り離島路線などで活発化した。コミューターcommuterは〈通勤者〉の意。→事業航空コミューター輸送機

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「コミューター航空」の解説

コミューター航空

地方都市間や離島路線など、短距離を小型飛行機によって定期に運行する地域航空輸送のことをいう。国によって定義は異なる。日本では「コミューター用の航空旅客機は60席以下の機種」という規定がある。

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