コメディアン

デジタル大辞泉 「コメディアン」の意味・読み・例文・類語

コメディアン(comedian)

喜劇俳優。喜劇役者
[類語]ボードビリアン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「コメディアン」の意味・読み・例文・類語

コメディアン

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] comedian ) コメディを演ずる役者。喜劇俳優。〔外来語辞典(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「コメディアン」の解説

コメディアン

アメリカの出版社DCコミックスが刊行する漫画「ウォッチメン」シリーズに登場するスーパーヒーロー。ヒーロー活動が禁止されたアメリカで政府公認で活動している。政府による数々の工作活動を実行した人物とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のコメディアンの言及

【俳優】より


[〈俳優〉という言葉の周辺]
 今日の日本でわれわれ知るところの俳優という概念は,ほぼ近代西洋演劇におけるそれの移入であると言ってよい。すなわち,具体的には英語でいえばアクターactor,フランス語でいうとアクトゥールacteurまたはコメディアンcomédien,ドイツ語ではシャウシュピーラーSchauspielerといった近代西洋語の指し示すものがそれに当たる(なおフランス語のニュアンスとしては,アクトゥールがときに自分の人格を役に押しつけ気味なのに対して,コメディアンはもっと広く深く,自分を消してさまざまの役に変身でき,アクトゥールよりまさる者とされたりもしている)。 このような近代西洋語の概念に対して,日本で明治期にそれらの西洋型概念の訳語としても用いられるようになった〈俳優〉という中国語(漢語)が持つそもそもの意味合いや(別項の〈俳優〉参照),あるいは日本古代に用いられた〈わざおぎ(俳優)〉という言葉が意味するところのものは,かなりそのニュアンスを異にしている。…

※「コメディアン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android