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コラディーニ Enrico Corradini

世界大百科事典 第2版の解説

コラディーニ【Enrico Corradini】

1865‐1931
イタリアの国家主義者。フィレンツェで《イル・レーニョ》誌(1903‐06)を刊行,非合理主義,社会進化論色の濃い文学活動を展開し,イタリア国家主義の幕あけを告げた。1910年国家主義政党〈イタリア国民協会〉を創設,プロレタリア民族論を説いた。ファシズムを支援したが,1923年に同協会がファシスタ党と合同してからは,上院議員に任命されたものの,その政治的役割は消滅した。【村上 信一郎】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

367日誕生日大事典の解説

コラディーニ

生年月日:1865年7月29日
イタリアの政治家,評論家
1931年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典内のコラディーニの言及

【ナショナリスト協会】より

…運動が進んでナショナリスト協会の結成をもたらし,これ以降政治運動の性格をとるようになる。協会の指導メンバーはコラディーニフェデルツォーニ,マラビリア,コッポラらで,週刊誌《イデア・ナツィオナーレIdea Nazionale》を発刊してその主張を展開した。協会のプログラムは第3回大会(1914)で登場したロッコによって明確化され,自由主義の否定と国家機構の強化,経営者も労働者もともに生産者として単一の組合に所属し協同する社会体制の建設が打ち出された。…

※「コラディーニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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