コロンビア自警軍連合

デジタル大辞泉プラスの解説

コロンビア自警軍連合

《Autodefensas Unidas de Colombia》1997年にコロンビアで結成されたテロ組織。特に北部、北西部で活動。共産主義系の反政府武装組織から富裕層や麻薬取引の権益を守る目的で、極右武装組織が連合したもの。活動資金の大半は、麻薬取引によって得たものと見られている。2003年、政府との和平交渉開催に合意して武装解除を開始。大半の武装解除が2006年までに完了したものの、一部メンバーによる「コロンビア革命軍」メンバーに対する殺人・誘拐などの暴力行為は続いた。こうした和平合意違反に対しコロンビア政府は、2008年に組織幹部の身柄を米国に引き渡し、2015年にはワシントン地裁で、組織の実質的リーダーだったサルバトーレ・マンクソに対して禁固15年10ヶ月の実刑判決が下った。2001年9月10日、米国FTOに指定されたが、2014年7月15日に解除。

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