コンウェイ微量拡散法

栄養・生化学辞典 「コンウェイ微量拡散法」の解説

コンウェイ微量拡散法

 揮発性の物質を定量する方法で,同心円状に配置された二つコンパートメントをもつガラスもしくはプラスチックの皿を用いる.例えば,皿のコンパートメントの一方試料を,もう一方に試料から揮発する物質を捕捉する物質を入れて,密閉状態で試料から物質を揮発,捕捉させ,捕捉した物質量を定量する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android