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物質量 ブッシツリョウ

デジタル大辞泉の解説

ぶっしつ‐りょう〔‐リヤウ〕【物質量】

物質の量を、その物質を構成する単位粒子の数によって表したもの。単位はモル

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世界大百科事典 第2版の解説

ぶっしつりょう【物質量 amount of substance】

物質の分量が多いか少ないかを原子論の立場で表現するための概念物体を構成する物質の分量は,物体の質量の値で,すなわちキログラムやグラムを単位として測った値で示すこともできるが,さまざまな物質,たとえば炭素Cと酸素Oとがどのような量的関係で結合して化合物COあるいはCO2になるかなどを考える場合には,原子Cと原子Oとの結合で分子COあるいはCO2がつくり出されるときの原子および分子の個数に着目した表現をするほうがよいので,質量とは別に,物質量という概念が用いられる。

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大辞林 第三版の解説

ぶっしつりょう【物質量】

物質の量を表す物理量の一。物質を構成する、種類の特定された粒子(例えば、水における水分子)の数によって表したもの。単位はモル。 SI (国際単位系)の基本単位の一つとして規定されている。 → モルグラム原子グラム分子

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世界大百科事典内の物質量の言及

【モル】より

…国際単位系における物質量の基本単位。1971年の国際度量衡総会で採用されたモルの定義は次のとおりである。…

※「物質量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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