コンデンサマイクロホン(その他表記)condenser microphone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンデンサマイクロホン」の意味・わかりやすい解説

コンデンサマイクロホン
condenser microphone

静電型マイクロホンをいう。音を受けて振動する振動膜と接近して置かれた固定電極間の静電容量変化電気量に変換する。感度は比較的低いが,すぐれた周波数特性をもつので,放送局スタジオなどで,また音響標準や精密測定に用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む