コントラスト分化作用(読み)コントラストぶんかさよう(その他表記)contrasted differentiation

岩石学辞典 「コントラスト分化作用」の解説

コントラスト分化作用

マグマが酸性マグマと塩基性マグマに分化する過程で,その後に反応が起こり中間組成のマグマが形成されることをいう.この中間組成のマグマは,実際には汚染作用(contamination)の生成物と,分別作用で直接形成された中間組成のマグマとは区別ができない[Nockolds : 1934].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む