コンパクトカメラ(英語表記)compact camera

デジタル大辞泉 「コンパクトカメラ」の意味・読み・例文・類語

コンパクト‐カメラ(compact camera)

35ミリ全判(画面24×36ミリ)で、通常カメラより小型のもの。現在は一眼レフでない35ミリカメラをさしていう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンパクトカメラ」の意味・わかりやすい解説

コンパクトカメラ
compact camera

本体を小型軽量化し,機構,使用方法も簡易化した小型カメラ総称。最も普及したカメラ。撮影画面は 35ミリ判カメラのフルサイズ(36mm×24mm),もしくはハーフサイズ(18mm×24mm)で,レンズは固定式,シャッターレンズシャッター。多くは自動露出機構(→AE)をもつ。今日では小型でレンズ固定式のデジタルカメラコンパクトデジタルカメラと呼び,単にコンパクトカメラというと,コンパクトデジタルカメラをさすことが多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android