サイトカイン放出症候群(読み)サイトカインホウシュツショウコウグン

デジタル大辞泉 「サイトカイン放出症候群」の意味・読み・例文・類語

サイトカインほうしゅつ‐しょうこうぐん〔‐ハウシユツシヤウコウグン〕【サイトカイン放出症候群】

モノクローナル抗体などの抗体医薬品を投与したときに、血中に放出される炎症性サイトカインによって引き起こされる、頭痛関節痛倦怠けんたい感・血圧変動・悪心発汗嘔吐おうとなどの症状CRS(Cytokine release syndrome)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む