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サイドスキャンソナー side-scanning sonar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サイドスキャンソナー
side-scanning sonar

船舶の後部で曳航される装置から超音波のビームを進行方向に垂直に発射し,海底面からの反射強度の強弱から,海底表面の構造などの情報を得る装置。測深機よりも情報を得られる範囲が広いため,最近よく用いられるようになった。最近では位相解析から深さ情報も得られるものも開発されている。イギリスの GLORIA,アメリカの SEAMARK,東大海洋研の IZANAGIなどが深海学術調査の分野では有名である。海底のパイプラインなども明瞭に把握できることから,海洋開発などでも広く用いられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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