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サハリン石油・天然ガス開発事業 さはりんせきゆてんねんがすかいはつじぎょう Sakhalin oil and gas developments

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知恵蔵2015の解説

サハリン石油・天然ガス開発事業

ロシア東部の石油・天然ガス資源、特にサハリン北東部沖合は、日本近海の新たなエネルギー供給源として注目されている。1〜6までの鉱区の中で、一部生産の始まっている1(サハリン1)と2(サハリン2)が商業化宣言されている。サハリン1が原油23億バレル、天然ガス5000億立方メートル、サハリン2が原油11億バレル、天然ガス5000億立方メートルの推定可採埋蔵量を持つ。エネルギー資源獲得に動く中国も交渉している。2008年から本格生産の計画で、LNG(液化天然ガス)で年産960万tの4割は日本が引き取る予定だったが、06年9月にロシア天然資源省がサハリン2に与えていた開発認可を取り消す決定をした。環境保全を理由とする認可取り消しとされるが、今後の見通し不透明となっている。

(飯田哲也 環境エネルギー政策研究所所長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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