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サラーマ・ムーサー Salāma Mūsā

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世界大百科事典 第2版の解説

サラーマ・ムーサー【Salāma Mūsā】

1887‐1958
20世紀初めのエジプトの親西欧派知識人。エジプト最初のフェビアン社会主義者として知られ,人間にとっての世俗的・科学的知識の重要性を唱えた。《超人序説》(1910)執筆を皮切りに,エジプト・ジャーナリズムで精力的に活躍。《ヒラール》など1920‐30年代の主要雑誌の編集や執筆を通じて,西欧の思想家を広く紹介するとともに,封建的地主層の専横と抑圧糾弾の論陣を張った。エジプト社会党エジプト科学教育協会の結成に参画し,またムスリム主導の民族政党ワフド党コプト教徒として積極的にかかわった。

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