百科事典マイペディア 「サラール」の意味・わかりやすい解説
サラール
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…雨がほとんど降らないので谷底にまばらな植生がみられるだけである。円錐形をした6000m級の火山がそびえ,高原上の平低な凹地には塩類が集積しサラールと呼ばれている。アルゼンチンのサルタからチリの太平洋岸のアントファガスタまで,1948年からアンデス横断鉄道が通じているが,乾燥と寒さのため家畜の餌となる草も育たず,人口が非常に希薄な砂漠となっている。…
※「サラール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...