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サルセン石 サルセンせきsarsens, sarsen stones

岩石学辞典の解説

サルセン石

サルセン石は英国中南部に多数見られる砂岩の大きな塊をいい,浸食された第三紀層の遺物と推定されている[ランダムハウス : 1994].この語は英国南部で用いられている名称で,硬い珪化した砂岩が大きな柱状の塊となったものの記述に用い,これは第三紀のReading層および上部Bagshot層に産出する.これらの塊は白亜紀のチョークの表面から下方に散在して産出している.これらは石柱群(stonehenge)や英国エーブベリー(Avebury)村などの先史時代環状列石などの構築に使用された.この名称の由来は不明瞭となったが,様々な起源があるらしい[Arkell & Tomkeieff : 1953, Wells & Kirkaldy : 1951].

出典|朝倉書店岩石学辞典について | 情報

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