サントビクトワール山(読み)サントビクトワールサン

デジタル大辞泉 「サントビクトワール山」の意味・読み・例文・類語

サントビクトワール‐さん【サントビクトワール山】

Mont Sainte-Victoire》フランス南東部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の都市エクサンプロバンスの東部に位置する石灰岩山塊。標高1011メートル。同地出身の画家ポール=セザンヌが生涯を通じて描き続けたことで知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 セザンヌ

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む