すべて 

シャネルスーツ(その他表記)Chanel suit

デジタル大辞泉 「シャネルスーツ」の意味・読み・例文・類語

シャネル‐スーツ(Chanel suit)

フランスデザイナーココシャネルがデザインした女性用スーツ。機能性を備えたカーディガンスーツ。→シャネルルック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「シャネルスーツ」の意味・読み・例文・類語

シャネル‐スーツ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] Chanel suit ) フランスのデザイナー、ガブリエル=シャネルがデザインした女性用スーツ。機能性を備えたカーディガンスーツ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャネルスーツ」の意味・わかりやすい解説

シャネル・スーツ
Chanel suit

1910年代にシャネルがデザインした女性用スーツ。首の部分が丸くカットされた襟のないカーディガン風ジャケット,膝下5~10cm丈のストレートなスカート組み合わせ。シンプルで着やすく,今なお人気がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のシャネルスーツの言及

【シャネル】より

…活動的・機能的なデザインを次々発表し,パリで最も人気のあるオート・クチュールとなった。とくに前あきのカーディガン・スタイルの上着と袖なしのブラウス,膝丈のスカートの組合せシャネル・スーツは世界中に広がり,愛好されている。彼女のサロンにはディアギレフやコクトーなど20年代を代表する芸術家が集まった。…

※「シャネルスーツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android