山川 世界史小辞典 改訂新版 「シュヴァーベン」の解説
シュヴァーベン
Schwaben
西南ドイツのライン,ドナウ両河上流域地方で,中世ドイツの大公領の一つ。11世紀以降一般化したこの名称はスエヴィ人にもとづくが,それ以前はアラマン人にちなみアレマニアと呼ばれていた。11~13世紀にはシュタウフェン家が領有し,ホーエンシュタウフェン朝の権力基盤となった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
西南ドイツのライン,ドナウ両河上流域地方で,中世ドイツの大公領の一つ。11世紀以降一般化したこの名称はスエヴィ人にもとづくが,それ以前はアラマン人にちなみアレマニアと呼ばれていた。11~13世紀にはシュタウフェン家が領有し,ホーエンシュタウフェン朝の権力基盤となった。
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