ジャート族(読み)ジャートぞく(その他表記)Jāt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジャート族」の意味・わかりやすい解説

ジャート族
ジャートぞく
Jāt

インド西部およびパキスタンに住む農民カースト。かつてはインド北西端に居住し,その後パンジャブデリー,西ウッタルプラデーシュ,ラージャスターンに移住していったと考えられている。西部に住むイスラム教徒のジャート族の社会は父系的で,ゴートラ Gotraと呼ばれる外婚制氏族に分割され,夫方居住婚に基づく血族が広範囲にわたって分散している。パキスタンのジャート族は主としてイスラム教徒,インドのジャート族はシク教徒とヒンドゥー教徒とがほぼ半々である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む