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血族 けつぞく consanguinity

翻訳|consanguinity

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

血族
けつぞく
consanguinity

血のつながりのある人。したがって生物学的な親子関係もしくはその連鎖で結ぶことのできる関係者をいう。血族には父子関係のみの連鎖で結ばれた男系血族 agnateと,父子関係および母子関係のいずれの関係の連鎖をも含む双系血族 cognateとが区分されてきた。

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デジタル大辞泉の解説

けつ‐ぞく【血族】

血のつながった人々。血縁。法律上は、養親子(ようしんし)のように、これと同様に扱われる者(法定血族)を含めていう。

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百科事典マイペディアの解説

血族【けつぞく】

血のつながった者同士およびそのようなものとして法律が擬制した者同士をいう。前者を自然血族,後者を法定血族という。現行民法では,法定血族は養子と養親および養親の血族との間に認められる。
→関連項目姻族血族結婚親族

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世界大百科事典 第2版の解説

けつぞく【血族】

本来は血のつながりのある者,すなわち血縁者の意味である。民法は,このほか,養子縁組によって発生する親族をも血族になぞらえて同じ扱いをしている(727条)。前者を自然血族,後者を法定血族とよぶ。民法は,6親等までの直系・傍系の血族を親族とする(725条1号)。自然血族関係が出生により発生し死亡により終了することはいうまでもない。法定血族関係は養子縁組により,養子と養親およびその血族の間で発生する。ただし〈養子縁組の日から〉(727条)発生することになっているので,養子の縁組前に出生した養子の子等は養親の法定血族にはいらない。

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大辞林 第三版の解説

けつぞく【血族】

血縁によってつながる人々。法律上は、通常の血縁関係(自然的血族)の他、養親子関係にある者(法定血族)を含む。 → 姻族

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

血族
けつぞく

血のつながったもの同士。自然の親子・兄弟姉妹などのほか、民法では、養子と養親およびその血族との間も血族であるとしている。前者を自然血族、後者を法定血族といい、単に血族というときは両者を含む。民法旧規定(1947改正)では、継親子(後妻と先妻の子など)と嫡母庶子(本妻とめかけの子)も血族とされたが、現在は姻族にすぎない。血族の間にはさまざまな権利義務関係が発生するが、相続と扶養はそのおもなものである。自然血族関係は死亡によってのみ終了し、親子兄弟の縁を切る「勘当」や「義絶」は今日認められていない。法定血族関係は離縁および縁組の取消しによって終了する。[高橋康之]

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世界大百科事典内の血族の言及

【家】より

…結局日本中世の家は,律令制を前提とする求心的な荘園制社会の中から生まれてきたために,上から,外的契機に強く作用されながら登場してきたといってよいのであり,それはまた家の内在的倫理の弱いところに,家長が外との関係を軸にして家の論理を主導するという上述の特色を規定する要因ともなった。【義江 彰夫】
[近世]
 中世までの家は一門・一流・家門などと呼ばれる広い範囲の血族団体を指していたが,近世になるとそれらは分解して,通常は世帯を一つにする血族団体を指すようになった。すなわち当主とその配偶者と直系血族である。…

【親族】より

…親子関係に発する血族関係と婚姻関係に発する姻族との総称。社会関係の一つとしての親族関係は,夫婦・親子・キョウダイ(兄弟姉妹)という3種の基本的関係およびそれらを組み合わせた関係の連鎖によってなり,父方・母方(夫方・妻方)の双方にわたり,本来双系的な組織である。…

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