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ジードルンク Siedlung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジードルンク
Siedlung

建築,都市計画の用語。ドイツ語で定住地ないし入植地の意味であるが,特に近代の郊外住宅団地をさすようになった。産業革命後の都市問題を改善するために,ドイツで 1920年代から大都市郊外に計画された大住宅団地のこと。都市の密集を拡散し,経済的・衛生的な住宅を労働者に提供することを目的とした。社会民主主義勢力の拡大に伴い,特にベルリン市,フランクフルト市などが積極的にこれに取組んだ。 E.マイ設計のレーマーシュタット (1929,フランクフルト) ,カール・エーン設計のカール・マルクス・ホーフ (27,ウィーン) などが知られる。

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