スカボロー・フェア

デジタル大辞泉プラス 「スカボロー・フェア」の解説

スカボロー・フェア

イギリスの伝統的バラッド。他愛のない男女問答歌だが、アメリカのポピュラー・デュオ、サイモン&ガーファンクルが、1966年発表のアルバムパセリセージ・ローズマリー・アンド・タイム」でこれに反戦をテーマにした歌詞詠唱としてのせて歌い、当時のアメリカのベトナム反戦運動機運をうかがわせる作品に仕上げた。1967年公開のダスティン・ホフマン主演の青春映画「卒業」の挿入曲としても知られる。原題《Scarborough Fair - Canticle》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む