コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スバシ古城 スバシこじょう

1件 の用語解説(スバシ古城の意味・用語解説を検索)

世界の観光地名がわかる事典の解説

スバシこじょう【スバシ古城】

中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区、クチャ(庫車)県の県市クチャ近郊、チョルダク(確爾達格)山の麓にある、六朝時代の僧・鳩摩羅什(くまらじゅう)(クマーラジーヴァ)ゆかりの仏教寺院の遺跡。3~5世紀ごろの寺院で、「昭怙釐大寺」とも呼ばれる。シルクロードのオアシス都市国家・亀茲(きじ)国の最大の寺院遺跡。唐の僧・玄奘三蔵(三蔵法師)が「大唐西域記」の中に「一河水をへだてて二伽藍(がらん)あり。同じく昭怙釐と名づけ、東西相対す。仏像の装飾はほとんど人工を越ゆ」と記したとおり、クチャ川をはさんで東西にかつての寺院の遺跡(東寺区と西寺区)が残っている。20世紀初頭に日本の大谷探検隊が訪れ、仏舎利(ぶっしゃり)を発掘した遺跡としても知られる。

出典|講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

スバシ古城の関連キーワード烏塁城焉耆和田回疆哈拉和卓哈密葉爾羌ハミ瓜

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone