コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

セム文字 セムもじ Semitic alphabets

1件 の用語解説(セム文字の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セム文字
セムもじ
Semitic alphabets

セム人の用いたアルファベット。北セム文字と南セム文字に大別され,北セム文字はさらにカナーン文字とアラム文字に分れる。カナーン文字は,ギリシア文字のもとになったと考えられているフェニキア文字を含む。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のセム文字の言及

【アルファベット】より

…古代ギリシア人自身この文字のことを〈フェニキアの文字〉と呼んでいたこと,〈フェニキア文字〉がギリシア文字――とくに初期のそれ――と非常によく似た字形,名称,配列をもつこと,各文字の名称が後者からは説明できないのに前者からは説明できること,などの事実から,ギリシア人が当時の海洋民族たるフェニキア人からこの文字体系を学んだものであることは,確定的である。
[歴史]
 (1)北西セム文字 〈フェニキア文字〉は前2千年紀の中ごろから,フェニキア語だけでなく,同じく北西セム語族に属するヘブライ語,モアブ語,アラム語の表記にも用いられ,正確には北西セム文字と呼ばれるべきであろう。この文字体系は,それまでメソポタミアやエジプトで用いられてきた象形楔形(くさびがた)文字ヒエログリフ(聖刻文字)のように1字で1語や1音節を表記するのではなく,一つの単音ないし音素を表記するという原理に基づくものであり,したがってその数も22個と少なく,字形も単純化されている。…

※「セム文字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

セム文字の関連キーワードANK文字ヘブライ文字ローマ字セムアルファベッツアルファベット荘事件アルファベットチョコレートアルファベット・ヒックスアルファベット群島北西セム文字

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone