センスンテペケ(その他表記)Sensuntepeque

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「センスンテペケ」の意味・わかりやすい解説

センスンテペケ
Sensuntepeque

エルサルバドル北部の都市。カバニャス県の県都。首都サンサルバドルの東北東約 65km,ホンジュラスとの国境に近いレンパ川南岸の丘陵地帯にあり,標高約 900m。かつてインディゴ生産の中心地であった。現在はおもに穀物ヘネケン (繊維植物) ,サトウキビコーヒーなどを栽培。ほか陶器,酒類の製造が盛ん。パンアメリカン・ハイウェーから分岐する道路が通じる。人口6万 574 (1987推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む