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ソフィヤ・アレクセーブナ ソフィヤ・アレクセーブナSof'ya Alekseevna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ソフィヤ・アレクセーブナ
Sof'ya Alekseevna

[生]1657.9.27. モスクワ
[没]1704.7.14. モスクワ
ロシアの摂政 (在位 1682~89) 。皇帝アレクセイ1世の娘。弟のフョードル3世の死とともに起った宮廷内の派閥争いと,これにからむ首都のストレリツィ (銃兵隊) の反乱に乗じて摂政となり,V.V.ゴリツィン公の補佐を受けて国政を運営した。しかし,病弱の弟イワン5世 (在位 82~89) と英明な異母弟ピョートル1世 (大帝〈在位 82~1725〉) の共同統治による宮廷内の動揺やクリミア遠征の失敗などによって,1689年にピョートル支持派のクーデターが成功し,ソフィヤはモスクワのノボジェービチー修道院に入れられた。 98年西部国境のストレリツィを使って再度ピョートルを倒そうとした陰謀が発覚し,1000名以上の銃士が処刑され,ソフィヤも修道女にさせられて生涯を終えた。

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