改訂新版 世界大百科事典 「タッシロ3世」の意味・わかりやすい解説
タッシロ[3世]
Tassilo Ⅲ
生没年:741ころ-794以後
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…8世紀には,大公や貴族が競って修道院の建設を行ったが,これを通して広大な森林地帯の開墾も大いに進んだ。
[ドイツ・神聖ローマ帝国とバイエルン]
フランク王国のカール大帝によるタッシロ3世の罷免(788)とともに,アギロルフィング家の支配は終わる。カロリング朝の支配下では大公はおかれず,バイエルンは国王直轄州の地位に落とされた。…
※「タッシロ3世」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...