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ダイヤモンドライクカーボン だいやもんどらいくかーぼん diamond-like carbon

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知恵蔵2015の解説

ダイヤモンドライクカーボン

硬さなどダイヤモンドに近い性質を持つアモルファスカーボン膜の総称。その構造は長範囲では規則的ではないが、短範囲においてはダイヤモンド構造が持つ結合を有している。DLC膜はプラズマCVD法などにより作製され、高硬度や優れたトライポロジー特性(低摩擦性、耐摩耗性)、耐食性などの特性を有している。優れた低摩擦性や耐摩耗性により、コンピューター磁気ディスク表面の保護膜や、各種の加工工具、電気カミソリなどにも利用されている。今後も、エンジン部品、水圧機器部などへ用途の拡大が検討されている。

(岡田益男 東北大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

ダイヤモンドライク‐カーボン(diamond-like carbon)

炭化水素または炭素の同素体からなる非晶質。ダイヤモンドと黒鉛の中間的な性質をもつ。ふつう金属やプラスチックの表面のコーティングとして用いられ、アモルファスカーボン膜、硬質炭素膜ともよばれる。高硬度で、耐摩耗性、化学的安定性にすぐれる。DLC。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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