コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ダイヤモンドライクカーボン だいやもんどらいくかーぼんdiamond-like carbon

2件 の用語解説(ダイヤモンドライクカーボンの意味・用語解説を検索)

知恵蔵の解説

ダイヤモンドライクカーボン

硬さなどダイヤモンドに近い性質を持つアモルファスカーボン膜の総称。その構造は長範囲では規則的ではないが、短範囲においてはダイヤモンド構造が持つ結合を有している。DLC膜はプラズマCVD法などにより作製され、高硬度や優れたトライポロジー特性(低摩擦性、耐摩耗性)、耐食性などの特性を有している。優れた低摩擦性や耐摩耗性により、コンピューター磁気ディスク表面の保護膜や、各種の加工工具、電気カミソリなどにも利用されている。今後も、エンジン部品、水圧機器部などへ用途の拡大が検討されている。

(岡田益男 東北大学教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
知恵蔵について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ダイヤモンドライク‐カーボン(diamond-like carbon)

炭化水素または炭素の同素体からなる非晶質。ダイヤモンドと黒鉛の中間的な性質をもつ。ふつう金属やプラスチックの表面のコーティングとして用いられ、アモルファスカーボン膜、硬質炭素膜ともよばれる。高硬度で、耐摩耗性、化学的安定性にすぐれる。DLC。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ダイヤモンドライクカーボンの関連情報