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ダツラ 〈ラテン〉Datura

デジタル大辞泉の解説

ダツラ(〈ラテン〉Datura)

《「ダチュラ」とも》ナス科チョウセンアサガオ属の一年草または多年草。観賞用。熱帯アメリカ原産。夏から秋に淡黄色から白色に変わるらっぱ状の花をつける。葉や種は猛毒。寒さに弱い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダツラ
だつら
angel's trumpet
[学]Datura arborea L.

ナス科の半耐冬性低木。チリ、ペルー原産で、コダチチョウセンアサガオともいう。茎は直立し、高さ5~6メートルに達する。葉は互生し、大形の長楕円(ちょうだえん)形で先端はとがる。夏から秋、淡黄色から白色に変わるらっぱ状の大輪花を下向きに開く。花は強い芳香があり、ほぼ1日でしぼむ。このほかヤエチョウセンアサガオD. fastuosa L.もある。繁殖は、挿芽が容易であるが、実生(みしょう)でもよい。大鉢仕立てにして夏から秋に花を観賞し、8℃以上の温室で越冬させる。冬越しを除けば、栽培は容易である。[鶴島久男]

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