栄養・生化学辞典 「チオバルビツール酸」の解説 チオバルビツール酸 C4H4O2N2S (mw144.15). この酸と反応して赤色の色素を生成する物質は,油脂や生体組織の過酸化度を示す指標とされ,簡便な検索法として利用される.マロンジアルデヒドが反応する物質の代表とされる. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報